2/1(金)にコミュニティの防災委員・運営委員で
伊丹市防災センターへ視察研修に行きました。
研修に参加された方からのリポートです。
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伊丹市では平成7年1月の阪神淡路大震災で
死者23名、阪急伊丹駅で大被害を受けるなど、
大きな爪痕を残しました。
防災への取り組みが緊喫の課題となる昨今、
伊丹市立図書館の移転後で、
平成25年防災センター運用開始となりました。
この防災センターは、災害時、市の防災中枢機能、通信機能、物資集約機能を備えた防災拠点となります。
特長的なものは、2階にFMいたみのサテライトスタジオがあり、緊急割り込み放送ができること、
1階に災害時緊急充電ステーションがあり、携帯電話・スマホなどの充電ができることです。
また、1階には防災啓発コーナーがあり、
ダンボールベッドや
簡易トイレの展示などがありました。
段ボールベッドにはかなりの強度があり、参加者の関心も高かったです。