8/25(日)加茂ふれあい会館の毎年恒例の「にぎやか発表会」がありました。
出演者を合わせた来場者は180を超え、大きな集会室に入りきれない程で、タイトルどおりのにぎやかな一日になりました。
出演は加茂ふれあい会館の登録団体さんと加茂子ども教室の小学生たち。
また手話サークルの花花たんぽぽさんも参加され、日ごろの練習の成果を発表されました。
コミュニティ尾野上会長のあいさつで開幕し、フォークダンスの軽やかなリズムでスタート。
フォークダンス教室の小学生との踊りも微笑ましく、さらに会場の参加も呼びかけ大きな輪になってステップを重ねました。
大正琴や詩吟に聴き入り、ソーランの舞に力をもらい、コーラスの美しい歌声に癒されました。
ストレッチや体操の舞台発表では会場の皆さんと一緒になって、身体をほぐしました。
林家染左師匠に指導していただく子ども落語は、毎年見ごたえ十分!
かわいい子どもたちの高座に、会場中が温かい笑顔に包まれます。
「たくさんのお客さまで最初は不安だったけど、自分的にはうまくいったと思います。『レンコンの天ぷら』をスムーズに言えるように、巻き舌の練習をしました。」
「たくさんの人に笑ってもらえてうれしかったです。」
どの子ども教室も数回の練習で本番に臨みます。
発表直前は、みな緊張の面持ちでしたが、本番では一番の出来栄え!
子どもたちの度胸の良さを感じ、頼もしく思いました。
発表最後は今年から新しく始まったミュージックベル教室です。
会場中にきれいな音色を響かせてくれました。
「『口笛吹いて』が楽しかったです。」
「緊張せずにできてよかった。『ふるさと』が好き。」
「ドキドキしたけど間違えずにできた!」
「練習回数が少なかったけど、みんな頑張って練習しました。上手にできていたと思います。」
プログラム最後は、歓喜とため息のひととき、お楽しみ抽選会です。
3時間半があっという間に過ぎ、コミュニティ永田副会長の挨拶で幕を閉じました。
終了後は、しぜんに片付け、清掃が始まり、みんなで作り上げた発表会となりました。
来年もまた皆さん元気にご参加くださいね。