人形劇

人権啓発推進委員会

12/16（木）加茂ふれあい会館集会室に加茂こども園のきりん組さんをお招きして人形劇が行われました。人形劇団「キッチン」さんによる「小さな音楽会」と「さるとかに」が上演されました。

参加してくださったこども園の先生からご感想をお寄せいただいています。

～キッチンさんの人形劇を鑑賞して～
「小さな音楽会」ではセリフがない分、指揮者の合図の音やヘビさん達の可愛らしい動きだけで話が展開していき、終始目が離せませんでした。

「さるとかに」では柿の種を埋める手順の確認や木に登って滑り落ちる場面など、繰り返しが好きな子ども達は大盛り上がりでした。また柿の種が木に成長した場面では、顔が出てきたところに大人も子どもも驚きました。

大阪弁のおもしろい柿の木さんでしたが、かにの子ども達のお願いを聞いてあげる優しさや個性的なキャラクターに、子ども達も劇が終わるころには大好きになっていました。
楽しい人形劇を見せて頂き、ありがとうございました！

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この人形劇は毎年、来年小学校に上がる子ども達へのプレゼントとして、子どもたちの心に優しさの種が育っていくように行っている事業です。移動観覧席に大人のように一人一人座る子どもたちは少し誇らしげで、そこに座るだけでワクワクした様子が伝わってきます。それを見ているだけで周りの大人も優しい気持ちになれます。また来年も楽しみにしていてくださいね。