8/28(日)第6回加茂まつりは、屋内・屋外たくさんのお楽しみがありました。

集会室のステージショーは川西南中学校吹奏楽部の華々しい演奏でスタート!翌日から2学期が始まるにもかかわらずフル編成での参加、ダイナミックな演奏を魅せてくれました。
2番目はボランティアグループ「ポピンズ」によるマジックショー。数々のマジックに思わず引き込まれました。

3番目は加茂放課後こども教室(加茂小3・4年生メンバー)によるミュージックベル。今回の曲はかなりの難易度だったそうですが練習を重ねた子どもたちは立派に演奏しきっていました。
そして川西女性消防団チェリーファイヤーによる「こんなときどうする?」の救急寸劇。忙しい業務の中さすがのチームワークを感じさせられました。
クライマックスはおなじみ太鼓集団「翼」。和太鼓の大迫力、いきいきと演奏される皆さんに心奪われました。

ロビーでは地域の看護師による健康相談コーナーもあり、血圧を測ってもらったり、じっくりお話を聞いてもらったり。また、かわにし防災士会による家具固定の展示もありました。

入り口テラスでは防災委員会による避難所体験として間仕切りテントと簡易ベッドの展示。今回の加茂まつりではスタンプラリーが組み込まれていて、プログラム片手にスタンプを集めてまわられるお客さんの姿が多くみられました。ゴールが入口テラスの防災委員会のコーナーで、スタンプを3つ以上ゲットした方に防災食が配布されました。

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今回、初参加のポピンズと川西市女性消防団チェリーファイヤー。実は、今年度募集をスタートしたコミュニティサポーターの方がおられるご縁で出演していただきました。また会場設営・撤去にもコミュニティサポーターとして手伝ってくださった方もありました。地域にはいろんな『得意』を持った方がおられます。みんなの『得意』を少しずつ集めれば大きな力となること間違いなし。できることを「できるひとが」「できる時に」「できる形で」。

みんなの「できること」を持ち寄って、これからのコミュニティ活動を一緒にはじめませんか。お客さんでいるだけじゃ面白くない。もっと楽しいことやってみたい。そんなあなたをお待ちしています。