8/28(日)第6回加茂まつりが、3年ぶりに加茂ふれあい会館と加茂小第2グラウンドで開催されました。集会室では川西南中学校吹奏楽部の演奏などのステージショーが、グラウンドではさまざまな出店があり、多くの来場者でにぎわいました。
田中実行委委員長からのレポートです。
前日の午後からのテント立てに続き当日の早朝。まだまだ残暑が厳しい時期でしたが、朝から少し風が強かったためか意外と暑く感じられることなく、実行委員会・運営委員など、みなさんの協力の元着々と準備が進んでいきました。
3年ぶり、コロナ禍での開催ということで、どれくらいの方に来場いただけるのかと不安でなりませんでしたが、いざ開催されると予想以上のお客様に詰めかけていただきました!!
グラウンドでは、にぎわい出店コーナーとして、かき氷、三角くじ、射的、ストラックアウト、おもちゃやさん、バザー等、どこも大変賑わっていました。また、恒例の特産品いちじく販売も500円(税込み)の大特価ということもあり、販売間もなく予定数量を売り切りました。
そして、いま話題のモルック体験コーナー(体育部がサポート)では小さいお子さん連れなど多くの方が楽しんでいる姿がとても印象的でした。モルックはフィンランド発祥、棒を投げて木のピンを倒す老若男女問わず楽しめるニュースポーツで、川西市が普及に力を入れています。
暑さ対策として準備した水遊びコーナーでは、ポイでスーパーボウルすくいをしたり、水鉄砲で撃ち合いをしたり…消防団第4分団加茂部による消防車展示コーナーでは、小さな子どもたちが消防車の運転席に座りハンドルを握ってポーズ!記念撮影をしていました。そこに川西市マスコットキャラクター『きんたくん』が変身した、消防士の恰好をした『きんすけくん』が登場!!みなさんの視線を一身に浴びていました。
まつりが終わって思うのは、コロナ禍で延期・中止が繰り返される『まつり』の開催を皆さん待ち望んでいたのだなあということです。~つながりを取りもどせ~のテーマで開催された『第6回加茂まつり』。コロナの影響を受けつつも、試行錯誤の中、ひとまずの成功を収めたと言っても過言ではないでしょうか・・・
『第7回 加茂まつり』は更なるバージョンUPをして、コロナに打ち勝ち開催されるでしょう!来年も乞うご期待ください!!