防災講演会

7/30(日)加茂ふれあい会館集会室で自主防災会主催の講演会「災害に備える~自分の命を守るために~」が行われました。

対象はコミュニティ運営委員と各自治会の防災委員で、25名の参加がありました。この会は川西市の出前講座で、川西市危機管理課の地域防災マネージャーの猪股倫夫氏が講師にお来しくださいました。阪神大震災の時には自衛官として災害支援に入られたこともある経験から、自治会や自主防災組織の大切さを身にしみて感じておられるということでした。

日本は災害大国であり、災害に対する備えは欠かせません。「自助」「共助」「公助」と言われますが、大災害時には市役所職員も被災していることから、自助、共助がとても大切になってきます。南海トラフの巨大地震や、昨今よく耳にする線状降水帯など、備えなければいけないことはいろいろとあります。

特に加茂小校区では急傾斜地があり、土砂災害警戒区域があること、最明寺川より下の地域(南花屋敷1・4丁目など)は浸水被害の恐れがあります。

加茂コミ防災マップはこちら 災害時避難所MAP – 加茂小コミュニティ協議会 (kamokomi.site) 
川西市防災マップのページはこちら 川西市防災マップ(ハザードマップ)|川西市 (city.kawanishi.hyogo.jp)

人間「もしも」の時のことをずっと考えてはいられないものです。でも、いざという時自分の命は自分で守らなければいけません。そのために何か一つでも始めることが大切だと感じました。