8/26(土)第7回加茂まつりが、加茂小第2グラウンドで開催されました。

今回は、『みんな笑顔でおどろう!加茂まつり』のキャッチフレーズのもと、初めての盆踊りを夕方の18時から、15時半から出店ブースをオープン。ステージを16時からスタートというプログラムでまつりを開催しました。

8月末とは言え、朝から日差しも強く猛暑の中の準備でスタッフの体調も危惧しましたが、何とか実行委員会、加茂小コミュニティ役員他みなさんの協力の元、着々と準備が進んでいきました。

まだまだ感染の不安がある中、しかも残暑が厳しく、どれくらいの方が来てくださるのかと不安でしたが、いざ開場されると予想以上の方に詰めかけていただきました。おそらく約1,500名を超す来場があったかと思われます。

皆さんが、新しく生まれ変わった『加茂まつり』の開催を待ち望んでいたのだなあ、と肌で感じました。実行委員長としましてはその瞬間は素晴らしく待ち望んだ光景でした。
出店コーナーでは、かき氷、スーパーボールすくい、ヨーヨー釣り、射的、焼きそば・フランクフルト・たこ焼き、おもちゃ屋さん、たこせん、焼き鳥、生ビール・ジュースが軒を連ねていましたが、どこも大盛況でした。販売して予定数量を売り切る店が続出しました。
また、初めての試みとして、川西南中学生のボランティアの方が出店を一緒にお手伝いすることでまつりを盛り上げてくれました。

またステージでは、川西南中学吹奏楽部による演奏、新一年生の初舞台となり、とても初々しくフレッシュな演奏でした。またヴォーカル・ユニット『ハーモニック・ブレンド』は、私個人的な思い入れもあり、オファーして快く快諾、素敵なハーモニーを聞かせてくれました。クラリネットアンサンブルも静かな音色を心に響かせていただきました。そして、ダンスパフォーマンス『HAPPY TIME』ですが、可愛い子供達の元気にしてもらえるダンスを見せていただきました。最後は和太鼓『翼』、夕方から夜にかけて近づいてきた雷鳴や雷雲を近づけさせなかったのは、あの力強く太鼓のおかげだったかも知れません。
素晴らしいパフォーマンスを披露していただき、皆様ありがとうございました。

心配されたゲリラ豪雨や酷暑の影響も大きく受けることなく、無事に盛会となった今回のまつりは、何よりの成功だったと思います。安全確保のため、盆踊りの途中、雷鳴で時間を短縮して閉会せざるを得なかったのは残念でしたが、来年の『第8回加茂まつり』は更に進化して、準備段階から閉会まで皆さんの笑顔がたくさん溢れるまつりを目指して、更なる進化を遂げていくと信じております。

今回、まつりの準備から携わっていただきました皆様、参加された皆様、そしてご来場していただいた皆様、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
また、来年夏にお会いしましょう!

実行委員長 東雲自治会 
会長 田中 正興