3/15(金)の午前中にふれあい会館にて田中千代野先生をお招きして物語と絵本の会が催されました。


前半は毎年恒例加茂小学校の1年生を対象に。
先生がお話をされる間はとても集中して聞き入って、物語の山場では大いに沸きあがって楽しんでくれていました。「番ねずみのヤカちゃん」の活躍に手を叩いて喜んでいましたよ。
「つくしはつんつん」という手遊びのわらべうたを声をそろえて一緒にしたり、パタパタ紙芝居ではすごく盛り上がりアンコールの大合唱で先生は更に別のお話をひとつしてくださいました。

後半は大人向けのお話の会となり、「またおこられてん」という絵本では普段はガミガミ怒ってしまうけれど、ケガや病気をした時には生きてさえいればと願う母親の気持ちに聴いていてうるっとしてしまいました。
同じく家族としての視点から胸をつかまれるような「わたしのいもうと」、語りながら先生の掌に乗せられた折り鶴を見ながら妹の心、姉の心を推し量れるような気持ちになりました。


穏やかな声音で読み上げられる詩や但馬弁で楽しげに語られる「かにかにこそこそ」などの昔話と、田中先生はそのお声で物語の世界へいざなって下さいます。
大人向けの会に何度も参加される人の多い理由なのではないかと思います。
お話の会のはじまりに灯したろうそくを、参加された皆さんの心の中で願い事をひとつ唱えながら吹き消して会は終了しました。
田中先生、今年もありがとうございました。

あ、大人の皆さんも手遊び歌を一緒にしましたよ!