
3/8(土)、総勢48名の参加で三世代交流イベントが行われました。
今年度の三世代交流イベントは日帰りバスツアーとして近江八幡方面へ行きました。













まずは八幡山ロープウェーで八幡山城跡へと上ります。
本丸跡地に京都より移築された村雲御所瑞龍寺門跡ではちょうどひな人形展が開催されており、古くは江戸時代のものからと多くのおひな様や五月人形がいくつものお部屋に渡って展示されていて圧巻でした。
とても幸いなことにお寺の方の解説を伺いながら巡ることができたので、人形たちや部屋部屋の歴史を身近に受け止められ拝観した甲斐があったなと思いました。


また西の丸跡からは琵琶湖や少し雪を被った比良山系を遠く見渡して古の城主の気分に少し浸れました。





ここは自由行動でしたのでロープウェーに乗らずに麓の日牟禮八幡宮周辺を散策した人もいらっしゃいました。








次に、八幡堀へと移動し遊覧船での観光を楽しみました。
普段川の傍に住んでいるので川は身近に感じているものですが、船に乗って川面から眺める景色は少し肌寒いながらも新鮮なものでした。









昼食は水茎焼(みずぐきやき)陶芸の里に移動して近江牛のすき焼きを食べました。
主に陶芸の教室をされている所で、食事に使われた器もこちらで作られたもの。淡い青緑色にカイツブリのロゴが可愛らしく目でも楽しめました。




続いては、ラ コリーナ近江八幡へ。
広大な敷地にお菓子の工場や店舗が点在し、思い思いにおみやげを購入したりカフェで寛いだりと過ごしました。
食後なのでそんなに食べられないだろう…と思いながらも、カフェで注文した焼き立てのバウムクーヘンと苦み強めなコーヒーとがとても相性良くあっという間に平らげてしまったほどでした。
帰り道は途中少し雨に降られたのですが、休憩で外に出る時や川西に到着した時にはすっかり上がっておりました。
今回のツアーに際し、ブラザー観光様とみつわバス様にはお世話になりました。
感謝申し上げます。

