6/29(日)加茂ふれあい会館コミュニティ室にて第4回防災おしゃべりカフェが開催されました。

防災おしゃべりカフェは「まちづくり井戸端会議」という手法を取り入れています。
「まずは自己紹介でひとまわり」「テーマは防災」「席は自由・役職や立場は関係なし」「話しても話さなくても大丈夫」「何かを決める場ではない」という場のルールを確認してから始めました。

今回参加者は11名。自治会長さんや防災委員が多く、自然とかなり突っ込んだ話も多くなりました。

  • 共同利用施設が令和10年には廃止という方向だけは決まっているが、そのあとの避難所はどうしたらよいか
  • コメの価格が高騰している今、備蓄することは難しい
  • ローリングストックといっても普段から使っているものでないとすぐ賞味期限になってしまう
  • 防災に関心を持っている人が防災士やひょうご防災リーダーの資格を取れるように行政からの積極的なサポートがあればいいと思う
  • 地域には足の不自由な人、耳の聞こえない人、外国の人、病気のある人、認知症の人、赤ちゃん等々いろいろな人がいる。みんながつながり合って防災力を高めたい

防災マップを机に広げて災害時を想定した話も多く出ました。

「備える」ことを忘れないためにも、防災おしゃべりカフェは今年度も半年に一度程度開催する予定です。
どなたでも歓迎ですので、お気軽にのぞいてみてくださいね。