ジョイフルフレンド倶楽部では、毎年4年生を対象に放課後子ども教室「わんぱく理科実験教室」を行っています。去年はコロナの影響でいったん延期、結局中止となってしまい今年改めて6/8(水)は5年生に、 6/15(水)は4年生に実施しました。

講師はいつもお世話になっている泉説也先生。今回の実験は「身近なもので水の力を感じる」がテーマです。準備するものは炭酸飲料などが入っていた固い材質のペットボトルとお寿司などに付けてある魚の形のしょうゆさしなど。まずは先生がハンドパワー?でペットボトルの中に沈めてあるしょうゆさしの魚を浮き沈みさせるデモンストレーション。不思議なパワーの仕掛けをみんなで考えました。

次はみんなで自分のキットを作っていきます。まずはしょうゆさしのお魚をカラフルにアレンジ。しょうゆさし・ナット・針金を釣り道具のルアーのようにセットして、水を満たしたペットボトルにしょうゆさしを入れて蓋をします。水の力で魚を浮き沈みさせてみた後は、小さな輪っかをペットボトルに沈めて針金で釣りをしました。どうすればうまく釣れるか、浮き沈みぐあいの調節などを熱心に工夫していました。

また来年も実施予定ですので今3年生の人は楽しみにしていてくださいね。