7/7(日)加茂ふれあい会館集会室にて、自主防災会主催の防災講演会が行われました。
蒸し暑い中でしたが、約50名ほどの方が参加してくださり、防災への心構えについて学びました。
参加された方からのレポートを紹介します。
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川西市役所総務部危機管理課のまちづくり出前講座、
「災害に備える-自分の命を守るために-」を聴講して感じたことを記します。
阪神大震災以降、東日本大震災、熊本地震、そして昨年の大阪北部地震の他に九州豪雨災害等、今日までに多くの震災害が発生しています。
そこから学び得たこと、例えば
「自助、共助および公助のバランスの確立と地区防災計画の必要性」
「災害発生時の対応と備え:ローリングストック法や非常持袋」
などについてご紹介いただきました。
また、避難情報の種類と基準(名称変更)を中心に啓蒙と自己意識改革の必要性も説いておられました。
(警戒レベル基準参考:内閣府HP防災情報のページ)
いざという時の備えの一つとして川西市防災マップは、緊急情報、地震・風水害・日頃の備え、市の取組みが簡潔にまとめられており各家庭で一度確認した方が良いと感じました。
また加茂小校区において、自主防災の取組みが行われているものの決して十分ではなく、多くの課題があることが分かりました。
よって現状は各家庭で可能な範囲で非常時の備えを行い、地区の避難場所や自治会で設置している防災倉庫の場所を知ることなどの自助に努めることが大切であると思います。
( コミだより51号8ページ参照 加茂小学校区防災倉庫MAP)
講座を通じて、防災関連の情報を得る良い機会が得られたことを感謝します。
※画像をクリックすると拡大されます。
(左から、かわにし安心ネット、ローリングストック法、ママバッグを防災仕様に)
川西市防災マップはこちら↓↓↓