10/22(月)加茂ふれあい会館にて登録グループを対象とした
防火訓練を実施しました。

集会室で登録グループの会議中という設定の中、
自動火災報知機の警報音が鳴り響きました。
女性の声で

「ただいま、1階の火災報知器が作動しました。次の放送にご注意ください。」

とアナウンスがあり、
しばらくしてから、警報音とともに男性の声で

「火災が発生しました。落ち着いて避難してください。」

直ちに、事務職員誘導のもと、北側出入口から屋外へ避難しました。
火元は玄関ロビーでしたが、今回は消火器で消火できる範囲ではなかったため、避難行動をとりました。

避難に引き続き、川西南消防署久代出張所の指導のもと、
第2グラウンドで消火訓練を行いました。

再びふれあい会館に戻って、スプレー缶の中身を完全に抜かないでゴミに出すと、ごみ収集の際にどれだけ危険なのかという実験をしていただきました。
スプレー缶は、最後まで使い切るか、屋外でガスを完全に抜いてから、穴をあけずに、缶のゴミの日に出すのが、川西市での取り扱い方です。

※ごみ収集車が爆発する可能性がある※

最後に講評をもって終了しました。

今回の教訓として、建物に入る場合は避難誘導マークがある場所を確認し、常に避難路を確保しておく習慣が大切だと思いました。