12/16(水)放課後に 加茂小学校理科室 で4年生を対象としたわんぱく理科教室を行いました。17名の参加でゆったりとスペースをとって、換気を行いながら実施しました。

今回はペットボトルの不思議な実験です。まずは先生が不思議なパワーを使ってしょうゆさしの魚を浮き沈みさせるデモンストレーション。タネも仕掛けもなさそうなのに先生が外から引っ張ったように魚が浮いたり沈んだり…どうしてそんなことができるのかみんなで一所懸命考えました。

次は実際にみんなで自分のキットを作っていきます。使ったものは500mlのペットボトルとしょうゆさし、直径6㎜のナット、針金
しょうゆさし・ナット・針金を釣り道具のルアーのようにセットして、水を満たしたペットボトルにしょうゆさしを入れて蓋をします。そのあとはみんなで導き出した「水のちから(水圧)」を利用して、実際に魚が浮き沈みするのを確かめました。本当に魚が浮き沈みするのを見て「おー!」「ほんまや動く!」と歓声が。

次は小さな輪っかを水に沈めて針金で釣ってみました。すぐに釣れる子や中々つれない子、いっぺんに二つ釣れた子。針金の角度を工夫したりしながら、みんなで楽しく競い合いました。

講師をしていただいた泉先生、お手伝いいただいた教育委員会の方、ご協力ありがとうございました。