7/14(日)午後から加茂ふれあい会館集会室にて防災講演会が行われました。
暑い中でしたが自治会長や防災委員、地域の方々が多くお集まりくださいました。
講師は川西市危機管理課の地域防災マネージャーの猪股倫夫氏。
今回は「火事」「地震」編ということでお話しいただきました。
「火事」については歴史上の大火の紹介、日本ならではの問題点(夏が暑く木造住宅が多い、住宅が密集している)などについてお話がありました。
「地震」については近年予測されている南海トラフ地震について。
川西市南部は最大震度6弱~5強が予測されています。
公的な備蓄は充分ではなく、すぐに手元には届きません。
1月に起きた能登地震のように道路が寸断されて物流がストップすることも考え、食料については7日分以上の備蓄、水は1人1日3リットル以上、忘れてはいけないのは電気・トイレについても個人で備えを考えておかなければいけません。
備えておくべきものの一つとして紹介されたのは「ライト付きラジオ(手回し充電機能付き)」。
阪神淡路大震災から30年となり記憶が薄れつつある今、個人個人ができること、小さなことでも何かひとつから始めていきましょう。
防災マップの確認をしておいてください。
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